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	<title>邦画生活 日本映画 批評 感想サイト</title>
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		<title>貞子 3D</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2012 16:01:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[震えたい]]></category>
		<category><![CDATA[2012年]]></category>
		<category><![CDATA[山本裕典]]></category>
		<category><![CDATA[染谷将太]]></category>
		<category><![CDATA[瀬戸康史]]></category>
		<category><![CDATA[田山涼成]]></category>
		<category><![CDATA[石原さとみ]]></category>
		<category><![CDATA[英勉]]></category>
		<category><![CDATA[高橋努]]></category>
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		<description><![CDATA[かなり好評価だった試写会レビューを見て期待して劇場に行きました。 飛び出すびっくり3D＋石原さとみPV映画です。はっきり言ってホラーではありません。 ストーリーは、ネットでは有名なアーチスト柏田清司（山本裕典）は、自分が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>かなり好評価だった試写会レビューを見て期待して劇場に行きました。<br />
				<strong>飛び出すびっくり3D＋石原さとみPV映画</strong>です。はっきり言ってホラーではありません。<br />
				<span id="more-2949"></span><br />
				ストーリーは、ネットでは有名なアーチスト柏田清司（山本裕典）は、自分が自殺する映像をニコニコ動画の生放送で配信する。<br />
				その影像を見たユーザーは同時刻に自殺してしまい動画はすぐに削除されたのであるが、インターネットのどこかで見る事ができる「呪いの動画」として噂されていた。</p>
				<p>女子高で教師をしている鮎川茜（石原さとみ）の生徒 典子も興味本位で授業中にスマートフォンで動画を探しているのであるがリンク先は「404notfound」の状態ばかりだ。そんな典子に「呪いの動画なんて見ないでね」と忠告する茜であるが、その夜、典子は自宅の窓ガラスを割って飛び降り自殺をしてしまう。</p>
				<p>警察の刑事の話では、自殺する直前までスマートフォンで何か動画を見ていたと言う。</p>
				<p>典子の親友、理沙（高良光莉）は、真相を知りたいと学校のパソコンで「呪いの動画」を探すのであるが、あるリンク先をクリックすると画面が髪の毛でいっぱいになり、そして「呪いの動画」が始まってしまう。<br />
				理沙の危機を感じた茜は、その教室に飛び込むのであるが・・・。</p>
				<p>さて、この作品、「柏田がブログで批判されて炎上した位でなぜ世の中全てに復讐を企てるの？」とか「なぜ復讐の方法が貞子復活なの？」とか「何故スマートフォンを壊すと貞子を倒せるの？」とか、疑問を持ってはいけません。<br />
				この映画は<strong>、びっくりさせる事が重要で、それ以上のものではありません。</strong></p>
				<p><strong>街中を歩いているとビックカメラのマルチビジョンから貞子がドーン！デジタルサイネージから貞子がドーン！これを「わっ！」と驚くのが作法です。</strong></p>
				<p>あと、<strong>石原さとみが背後を見ずに敵を刺したりとかサムライ過ぎる所も突っ込み所</strong>として見逃せない。貞子に追いまわされて悲鳴をあげながら逃げるんだけれど、追い詰められると冷静に鉄パイプでグサッと仕留めたりと、強くなっちゃったりします。</p>
				<p>前半部分の学園で起こる都市伝説的なミステリーの展開は、ジャパニーズホラーの鉄板的な流れで、ストーリーを堅実に進めるかと思いきや、中盤からスカスカな残念な展開。</p>
				<p>しかし、<strong>見終わった後のスッキリ感は今までに無いジャパニーズホラーの新境地かもしれません。</strong>これは、味わったことの無い感覚です。新感覚です。ここまで怖くないホラーを作れるのは、才能のひとつかもしれません。</p>
				<p>原作者の鈴木光司氏のコメントは 「日本ならではの じわじわくる恐怖も残しつつハリウッドホラーのようなグロテスクな部分も取り入れた」と言っていたそうであるが、<strong>「じわじわ」無かった</strong>ですね。</p>
				<p>あと、石原さとみファンであれば充分楽しめるファンのための映画でもあるのかな。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★☆☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★☆☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2012年　出演：石原さとみ、瀬戸康史、高橋努、染谷将太、高良光莉、山本裕典、田山涼成　監督：英勉</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006WVHYYQ/hougaseikatsu-22/" target="_top">貞子3D [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006WVHYYQ/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ru5%2BNoiYL._SL160_.jpg" border="0" alt="B006WVHYYQ" /></a></p>
				<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/YC4YiDffAdU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		<title>キサラギ</title>
		<link>http://www.houga.net/200kisaragi.html</link>
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		<pubDate>Mon, 14 May 2012 19:35:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[おすすめ映画]]></category>
		<category><![CDATA[笑いたい]]></category>
		<category><![CDATA[2007年]]></category>
		<category><![CDATA[ユースケ・サンタマリア]]></category>
		<category><![CDATA[佐藤祐市]]></category>
		<category><![CDATA[塚地武雅]]></category>
		<category><![CDATA[小出恵介]]></category>
		<category><![CDATA[小栗旬]]></category>
		<category><![CDATA[香川照之]]></category>

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		<description><![CDATA[評価の高い映画なのでDVDで見てみました。いわゆる舞台劇を映像で表現しているわけなんだけれど、しっかりした構成の中にも映像ならではのテクニカルな手法も盛り込まれており、完成度の高い作品と思う。 見始めて、そのテンポとドラ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>評価の高い映画なのでDVDで見てみました。いわゆる舞台劇を映像で表現しているわけなんだけれど、しっかりした構成の中にも映像ならではのテクニカルな手法も盛り込まれており、完成度の高い作品と思う。<br />
				<span id="more-2940"></span><br />
				見始めて、そのテンポとドライブ感のある進行は本当に舞台劇を見ているよう。<br />
				舞台は追悼パーティが開かれる一室のみでありながら、絶妙な間の取り方や精緻なシナリオ構成により、まったりとさせることなくグイグイとスピード感のある展開に引き込まれていく。</p>
				<p>物語は、自殺した売れないアイドル如月ミキのファンサイトの掲示板で知り合った者同士が、追悼パーティー（オフ会）として、あるビルの一室に集まる。お互いはインターネットの掲示板でしか交流が無く、面識が無い。</p>
				<p>メンバーは、掲示板の主催者の家元（小栗旬）、安男（塚地武雅）、スネーク（小出恵介）、オダ・ユージ（ユースケ・サンタマリア）、いちご娘。（香川照之）の5人である。</p>
				<p>追悼パーティーでは、家元の如月ミキの秘蔵写真などの鑑賞から始まり、和やかに進んでいくのであるが、<strong>「如月ミキは自殺ではなく他殺ではないか？」</strong>というオダ・ユージの衝撃的な話により、急展開する。<br />
				さらに、犯人は今日集まったメンバーの中にいるという・・・。</p>
				<p>キャスティングにも無駄が無く、「まとめ」、「リズム」、「論理」、「区切り」、「視点の切り替え」など、それぞれのキャラクターが、その場面場面において役割を演じており、シナリオとしては完璧に近いものがあると思う。</p>
				<p>例えば、主催者の家元は、進行のまとめ役、スネークの重ねるような突っ込みはリズム感を高め、オダ・ユージは何かとネガティブに論理を組み立てようとする。<br />
				また、腐ったアップルパイを食べてしまった安男はトイレに篭っており、間の悪いところで登場する。しかし、この登場が絶妙で、物語のメリハリというか区切りをうまく付けてくれる。<br />
				さらに、イチゴ娘の存在が、視点の切り替えに大きく貢献しているように思う。</p>
				<p>このような基本的な役割を持ちながら、それぞれが微妙に立ち居地を変化させていく手法は見事としか言いようが無い。</p>
				<p>また、この作品で個人的に印象に残ったのは、小栗旬の存在。男性から見ても家元の<strong>「ちっぽけなファン」</strong>の存在はハートフルで、とてもホットな気分にさせてくれる。</p>
				<p>ニッチな分野に関心を持つ<strong>オタク系男子であれば、きっと共感できることでしょう。<br />
				ただし、女性から見ると、ちょっと視点がマニアックすぎて覚めてしまうかもしれません。笑</strong></p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★★</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★★★★</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2007年　出演：小栗旬、塚地武雅、小出恵介、ユースケ・サンタマリア、香川照之　監督：佐藤祐市</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WDTFEM/hougaseikatsu-22/" target="_top">キサラギ スタンダード・エディション [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WDTFEM/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ACEhH-ykL._SL160_.jpg" border="0" alt="B000WDTFEM" /></a></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		<title>モンスターズクラブ</title>
		<link>http://www.houga.net/199monsters-club.html</link>
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		<pubDate>Sat, 05 May 2012 14:24:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[震えたい]]></category>
		<category><![CDATA[2012年]]></category>
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		<description><![CDATA[期待していた分、少し残念な気分でしたが、重い内容の割には、アート的な影像美がアッサリとした余韻を残す作品でした。「青い春」の豊田利晃監督が、実際にアメリカであった天才数学者で爆弾魔 セオドア・カジンスキーによるユナボマー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>期待していた分、少し残念な気分でしたが、重い内容の割には、アート的な影像美がアッサリとした余韻を残す作品でした。「<a href="http://www.houga.net/086aoiharu.html">青い春</a>」の豊田利晃監督が、実際にアメリカであった天才数学者で爆弾魔 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC">セオドア・カジンスキー</a>によるユナボマー事件をテーマに独自のシナリオで映画化した作品。<br />
				<span id="more-2916"></span><br />
				雪山の山小屋で一人で暮らす垣内良一（瑛太）。彼は、獣を銃で狩り、電気も水道も使わず必要最低限のストイックな生活をしている。</p>
				<p>しかし彼の本当の姿は、世の中から恐れられている爆弾魔であった。<br />
				独り地下で爆弾を作り、「モンスターズクラブ」と名乗って、マスコミや広告代理店の社長、著名大学教授に送り付けて破壊行為を行っていた。</p>
				<p>彼が爆弾を送り、殺戮を続ける理由は、「人間が人間らしさを取り戻すためには、既存の社会システムを破壊するしか無い」というものだ。</p>
				<p>そんな彼の元に最近、奇妙な化け物 P（ピュ～ぴる）がやって来るようになった。その化け物は、肉の塊だったり、白いクリームのようなものを塗りつけた身体をしていた。</p>
				<p><strong>「死神がやって来たのか」</strong></p>
				<p>さらに、自殺した兄 ユキ（窪塚洋介）や、バイク事故で死んだ弟 ケンタ（KenKen）もやって来るようになった。<br />
				兄は、仕切りに良一に死の世界に来るように勧めて来る…。</p>
				<p>と言った、犯罪と精神異常世界を境目なくストーリーに盛り込み、それを静かで美しい映像で表現して行くストーリーです。</p>
				<p>ただ、<strong>見ていて「瑛太が爽やかで優しい眼差し過ぎ」。とても爆弾魔として見ることができなかった。</strong><br />
				キャラクター設定の中に例えば、規律性を好む性格の中に矛盾する異常な部分を持ち合わせているとか、そういう場面を入れても良かったのでは無かろうか。とか思ってしまう。</p>
				<p>あと、幸せだった家族が崩壊してしまい「孤独」に向き合う中で異常な行為に走り続け、止まらない破壊衝動みたいな異常性を醸し出させた方が重厚になったようにも思った。</p>
				<p>まあ、そういう意味ではキャスティングが合っていなかったのか。いや、むしろ<strong>瑛太を狂わせる程の狂気を吐き出させて欲しかったな。</strong>と思う。</p>
				<p>また、主人公の病んだ精神的に追い詰められた状況として、雪に閉じ込められた山小屋を舞台としている。この辺りをもう少し分かりやすくした方が一般的には理解されやすいのかも。</p>
				<p>ただ、単調な流れの中でアーティスト <a href="http://www.houga.net/175pyuupiru.html">ピュ～ぴる</a>のアート的な存在は、作品にエッセンスを与えていたと思うし、KenKenの存在も良かったと思う。<strong>存在自体が死者の国から来ている雰囲気が出ていた。</strong></p>
				<p>率直に言うと映像でもストーリーでも意外な展開が欲しかった。きれいな絵作りをしているのでもったいない。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★☆☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2012年　出演：瑛太、窪塚洋介、KenKen、草刈麻有、ピュ～ぴる、松田美由紀、國村隼　監督：豊田利晃</p>
				<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/Xnhad1YKLWM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
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		<title>ヘルドライバー</title>
		<link>http://www.houga.net/198helldriver.html</link>
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		<pubDate>Fri, 04 May 2012 13:07:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[驚きたい]]></category>
		<category><![CDATA[2011年]]></category>
		<category><![CDATA[しいなえいひ]]></category>
		<category><![CDATA[ガダルカナル・タカ]]></category>
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		<description><![CDATA[「東京残酷掲警察」の西村喜廣監督の作品で、この作品も血のりMAXの和製スプラッター映画です。そして、前回観た「AVN/エイリアンvsニンジャ」と同じく海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON（スシ・タイフー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>「<a href="http://www.houga.net/167tokyogorepolice.html">東京残酷掲警察</a>」の西村喜廣監督の作品で、この作品も血のりMAXの和製スプラッター映画です。そして、前回観た「<a href="http://www.houga.net/197avn.html">AVN/エイリアンvsニンジャ</a>」と同じく海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON（スシ・タイフーン）」シリーズ。<br />
				<span id="more-2906"></span><br />
				躊躇いもなく人間（ゾンビ含む）を虫けらチックにチェンソーやライフルで倒して行く所は相変わらずで、<strong>観終わった後は肩こりがゴリゴリになる程、身体に力が入ってしまう時間を過ごしてしまった。</strong></p>
				<p>ストーリーは、殺人罪で捜査されている凶暴な母親 リッカ（しいなえいひ）から逃れてキカ（原裕美子）は父と夕張のアパートに暮らしていた。<br />
				しかし、キカが学校から帰って来ると母親 リッカとその弟のヤスシ（岸建太朗）がアパートを探しあて、そして父の脚を切り刻みミンチにしていた。</p>
				<p>止めようとするキカは、もみ合いになりポリタンクが倒してしまい石油が床にこぼれてしまう。それを見たリッカは、タバコの火を床に落とし父は炎に包まれて焼死する。</p>
				<p>逃げるキカをリッカが追いかけ立ちはだかる。その時、空から火の玉が落ちて来てリッカの胸を貫通してしまう。</p>
				<p>心臓が無くなってしまったリッカは、娘のキカ心臓を鷲摑みにして取り出し、自分の心臓にする。そして、心臓を奪われたキカは意識を失い倒れてしまう。</p>
				<p>リッカは更に火の玉に付着して来たエイリアンと同化し、頭部に触覚が生えて黒い霧を吐き続けた。<br />
				黒い霧は、北海道から東北まで広がり、それを吸った者はゾンビとなり人間を襲うようになってしまう。</p>
				<p>東関東にはゾンビエリアとの境にコンクリートの壁が建てられ日本は分断され、東京は避難民があふれ、荒廃した都市となる。</p>
				<p>一方、キカは政府の秘密組織に運び込まれ、心臓の代わりに人工心臓エンジンを組み込まれ、チェンソーと同化したサイボーグにされてしまった。</p>
				<p>そして、キカはゾンビエリアに放置され、ゾンビの角を集めてはある組織に売買し賞金をかせぐゾンビハンターのタク（柳憂怜）とナナシ（久住みず希）、そして、家族を失いゾンビに復讐するカイト（波岡一喜）に出会う。<br />
				仲間を得たキカは、行方不明となったナナシの妹を探す事とリッカを倒し、自分の心臓を取り戻すためにゾンビエリアの奥深くに行く事になる…。</p>
				<p>という感じで、無茶苦茶マンガ的ではあるんだけれど物語性はきちんとしています。この辺りの<strong>客観的に見たらバカバカしい設定を真剣勝負で楽しみながら作り込んでいる所が西村喜廣監督の作風と言える。</strong><br />
				また、「東京残酷警察」のように、ブラックな政府広報のTVCMも楽しませてくれ、セリフには放送禁止用語も臆面もなく出て来ちゃいます。</p>
				<p>ありえないほどの血しぶきと、アクションを通り過ぎてコミカルなディテールは、<strong>「ここまで来たら笑っちゃうしか無いよね」</strong>的な開き直った雰囲気と、音楽による演出が大袈裟に例えると<strong>「和製バイオレンス スプラッター オペラ」と言うような作品です。と大真面目に言ってみたくなる。</strong>笑</p>
				<p>また、今回はグロい「血のり」やチェーンソーでバッサリ斬ってしまう「スプラッター」だけでなく、食糧難の都市で「ゴキブリのフライ」を販売する屋台など、一般的な不快感ラインを超えているシーンも盛りだくさんなので、その辺りも注意が必要かもです。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★★</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★★☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2011年　出演：原裕美子、しいなえいひ、岸建太朗、柳憂怜、久住みず希、波岡一喜、鳥肌実、ガダルカナル・タカ　監督：西村喜廣</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005I1WKNG/hougaseikatsu-22/" target="_top">ヘルドライバー [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005I1WKNG/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Lgpfd6DpL._SL160_.jpg" border="0" alt="B005I1WKNG" /></a></p>
				<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/QPCY5YCE6So" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>AVN/エイリアンvsニンジャ</title>
		<link>http://www.houga.net/197avn.html</link>
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		<pubDate>Thu, 03 May 2012 06:49:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[驚きたい]]></category>
		<category><![CDATA[2010年]]></category>
		<category><![CDATA[三元雅芸]]></category>
		<category><![CDATA[千葉誠治]]></category>
		<category><![CDATA[土平ドンペイ]]></category>
		<category><![CDATA[柏原収史]]></category>
		<category><![CDATA[肘井美佳]]></category>

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		<description><![CDATA[会社のB級映画フリークの人からお勧めの映画をかりて観た作品です。 エイリアンと忍者とのバトルをテーマにしたアクション映画でストーリーはシンプル。日本好きにはたまらない内容です。 また、海外戦略型日本映画レーベル「SUSH [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>会社のB級映画フリークの人からお勧めの映画をかりて観た作品です。<br />
				エイリアンと忍者とのバトルをテーマにしたアクション映画でストーリーはシンプル。日本好きにはたまらない内容です。<br />
				また、海外戦略型日本映画レーベル「SUSHI TYPHOON（スシ・タイフーン）」の第一弾として位置づけられており、<strong>「忍者・アクション・スプラッター」をテーマにしたB級日本映画好きな外人さんを意識した作品</strong>です。<br />
				<span id="more-2895"></span><br />
				物語は、武将が割拠する戦国時代、天正伊賀の乱の頃。忍者たちは一族を守るために、どの武将に着くことが有利なのか見極めることが一番の関心ごとだった。</p>
				<p>伊賀忍者の耶麻汰（三元雅芸）たちは、武将の調査任務を終えた後、空から落ちる火の玉を見る。織田か徳川の新兵器なのか？と様々憶測をするのであるが、あまりにも超自然的なものであった。</p>
				<p>忍びの里に戻ると、長より火の玉の調査任務を命令を受ける。<br />
				ほとんどの忍びが各地の調査任務のために出かけているため、耶麻汰と陣内（柏原収史）、寝隅（土平ドンペイ）、凛林（肘井美佳）と数人で、その任務を行うことになった。</p>
				<p>火の玉が落下した近くに行くと、甲賀忍者の死体があった。伊賀の調査に来た忍者たちであるが、その無残な姿に強力な攻撃を受けたことが推測された。<br />
				さらに、木に付けられた爪のあとなど、とても人間の仕業とは考えられないものだった。</p>
				<p>その時、味方の忍びが次々と地面に吸込まれ惨殺されていく、味方が殺されていく中で、成す術も無く呆然としている耶麻汰たちは、残されたものたちで円陣を組み防御体制をとるのであるが、見えない敵は、地面や空中から攻撃を繰り返してくる。</p>
				<p>そして、敵が一瞬、見せた姿は、見たことも無い異形な怪物であった・・・。</p>
				<p>というような感じで、エイリアンと忍者とのアクション映画で、戦い以外の物語性はあまりありませんが、アクションとCGの組み合わせによる、躍動感は見所のひとつだと思います。また、<strong>「エイリアン VS 忍者」としたテーマに「テリヤキバーガー」的な和洋ミックスの美味しさを感じられるかもしれません。</strong><br />
				スプラッターなシーンも多いので、その辺りの抵抗感が無い人というか、むしろ好きな人向けの映画だといえるでしょう。</p>
				<p>ただ、個人的な印象としては、<strong>「成り切れていない」</strong>という感じでした。<br />
				エイリアンは登場した時は、地面や空中から縦横無尽に最強の攻撃力を見せていたのに、後半は首を締められて倒されたりと、かぶり物系のお粗末さになってしまっている。<strong>「なんか弱くなってないか」</strong>と感じさせ、アクションも後半は中弛みな感じです。</p>
				<p>でも、印象に残ったのは、凛林役の肘井美佳とエイリアンとのバトルが<strong>「勘違いエロチック」</strong>な所です。AVの駅弁スタイルや行為中を連想させるような撮り方をしており、これこそB級ジャパン映画の見せ所と言えます。<br />
				また、コスチュームもクオリティが高く（個人的にはGANTZの夏菜より好き）、忍びの肘井美佳が凄く魅力的ですよん。<br />
				でも超B級なので、そこんとこよろしく。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★★</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★☆☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2010年　出演：三元雅芸、柏原収史、肘井美佳、土平ドンペイ　監督：千葉誠治</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005I1WKNQ/hougaseikatsu-22/" target="_top">AVN/エイリアンvsニンジャ [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005I1WKNQ/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tIftGjB5L._SL160_.jpg" border="0" alt="B005I1WKNQ" /></a></p>
				<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/dTJgAgdfBEI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		<title>劇場版 SPEC～天～</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 15:37:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[驚きたい]]></category>
		<category><![CDATA[2012年]]></category>
		<category><![CDATA[伊藤淳史]]></category>
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		<category><![CDATA[堤幸彦]]></category>
		<category><![CDATA[戸田恵梨香]]></category>
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		<description><![CDATA[109シネマズ名古屋で見て来たがイスが小さ過ぎて腰が痛くなった。まあ、映画は長時間見るものだし、ゆったりとしたスペースでリラックスして楽しく観たいものだ。 さて、この作品はテレビドラマ「SPEC」シリーズとしてTBSが製 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>109シネマズ名古屋で見て来たがイスが小さ過ぎて腰が痛くなった。まあ、映画は長時間見るものだし、ゆったりとしたスペースでリラックスして楽しく観たいものだ。</p>
				<p>さて、この作品はテレビドラマ「SPEC」シリーズとしてTBSが製作したもので、<strong>まあ、何て言うか連続するシリーズのドラマから次のドラマ（？）そして、映画（？）への「つなぎ」的な位置づけ映画。</strong><br />
				<span id="more-2798"></span><br />
				おそらく年末にスペシャルドラマがあり、結末編が正月映画として上映されるのでしょう。</p>
				<p>テレビドラマは「SPEC」と言われる特殊能力を持つ組織と国家権力との争いに「未詳事件特別対策係、通称 未詳（ミショウ）」の当麻と瀬文の二人が様々な陰謀に立ち向かうというもので、ミステリアスなストーリーをベースに、毎回ゲスト的な超能力者（スペックホルダー）を登場させ、さらに主人公の当麻自身もスペックホルダーとして特殊能力を持つものとして苦悩する。</p>
				<p>シリアスな場面と寒いギャグも特長で、戸田恵梨香や加瀬亮などのキャスティングと演技の意外性が上手くハマっている。<br />
				また、コラージュ的な映像表現、小物などを作りこむ独特なマイナーな雰囲気を持っており、これらのSPECの世界観を楽しむのがファンとしての流儀みたいな感じです。<br />
				<strong>ちなみに劇場では「踊る走査線 第二世代」的な若年ファンが多い感じでした。笑</strong></p>
				<p>物語は、クルーザーの乗客がミイラ化され発見される。全ての乗客に身内が無く、被害者は公安関係の者だと推測された。奇怪な事件のため警視総監と内閣情報調査室より直々に未詳事件特別対策係、通称 未詳（ミショウ）に捜査の依頼が来る。しかし、それはスペックホルダーから未詳への挑戦状であった。</p>
				<p>当麻 紗綾（戸田恵梨香）と瀬文 焚流（加瀬亮）はクルーザーが漂泊している現場に向かうが、志村 美鈴（福田沙紀）が何者かに狙われていると連絡が入る。美鈴もスペックホルダーであり、手で触ったものから所有者の行動をイメージできるという特殊能力を持っている。</p>
				<p>救助に向う瀬文と対峙したのはSIT時代の同僚 青池里子（栗山千明）だった。<br />
				彼女は内閣情報調査室（CIRO/サイロ）特務班に所属しており、美鈴がブックオフで買った「冬のソナタ」のDVDの元所有者がクルーザーでミイラ化された被害者であり、美鈴がイメージすることで容疑者から狙われるため保護をするためのものだった…。</p>
				<p>こんな感じでドラマの延長線上の映画ですが、シリーズとして「世界観を楽しむ中での映画」なので、小ネタや過去の登場人物などを理解していないと僕のように意味不明になってしまいます。笑</p>
				<p><strong>さらに、この映画がシリーズの中で重要な位置づけかと言うと、そうでも無い。</strong></p>
				<p>むしろ、直前に放映されたスペシャルの方がポイントだったりするので、この辺りのアンバランスさも劇場客からすると微妙な価値感になってしまう。</p>
				<p>あと、伊藤淳史が「伊藤淳史」役としてそのまま出てきたりする。彼の役回りは「スペックホルダーとして手が金属製のタコ足になり、遠方の敵を攻撃できるという特殊能力を持っている。」といったもので、<strong>「それ、スペックの領域を超えてるだろ。」</strong>と言いたくなる無敵な攻撃能力です。</p>
				<p>物語を繋げたり、進行を端折る役回りがこのサイボーグみたいな能力に依存したりしているようで気に入らなかった。<strong>「ストーリー進行が大味過ぎるだろ。」</strong>と言いたい。</p>
				<p>シリーズ全体としては面白くハマっているとは思うが、ここまで引っ張るのは如何なものだと思う。まあ、娯楽として劇場で映画を見る習慣が無くなりつつある中で、テレビやDVD、映画のメディアミックスで消費を拡げなければ成り立たないというのもさびしい限りですが、そういった条件の中でストーリーを引っ張るのも、また大変なんでしょうね。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★☆☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★☆☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2012年　出演：戸田恵梨香、加瀬亮、福田沙紀、神木隆之介、椎名桔平、竜雷太、伊藤淳史、栗山千明　監督：堤幸彦</p>
				<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/4QRVvB7Iq14" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		<title>FLOWERS -フラワーズ-</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Apr 2012 15:11:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[おすすめ映画]]></category>
		<category><![CDATA[泣きたい]]></category>
		<category><![CDATA[2010年]]></category>
		<category><![CDATA[井ノ原快彦]]></category>
		<category><![CDATA[仲間由紀恵]]></category>
		<category><![CDATA[小泉徳宏]]></category>
		<category><![CDATA[広末涼子]]></category>
		<category><![CDATA[河本準一]]></category>
		<category><![CDATA[田中麗奈]]></category>
		<category><![CDATA[竹内結子]]></category>
		<category><![CDATA[蒼井優]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木京香]]></category>

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		<description><![CDATA[資生堂が特別協賛しており2010年の「TSUBAKI」のCMに出演していた蒼井優、鈴木京香、広末涼子、竹内結子、仲間由紀恵、田中麗奈など主演級の女優たちが昭和から平成にかけて「輝く女性の生き様」を演じる。 昭和11年、春 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>資生堂が特別協賛しており2010年の「TSUBAKI」のCMに出演していた蒼井優、鈴木京香、広末涼子、竹内結子、仲間由紀恵、田中麗奈など主演級の女優たちが昭和から平成にかけて<strong>「輝く女性の生き様」</strong>を演じる。<br />
				<span id="more-2794"></span><br />
				昭和11年、春。凛（蒼井優）の結婚が決まっていた。しかし、文学好きで進歩的な凛は「親が決めた相手と結婚しなければいけない」と言う古い考えで物事が進んでしまう事に納得が行かない。<br />
				そして、結婚式当日にあてもなく家から逃げ出してしまうが…。</p>
				<p>昭和30年代。凛には三人の娘がいた。長女の薫（竹内結子）は新婚旅行で行った同じ場所、同じ旅館を訪れる。<br />
				薫の夫、真中博（大沢たかお）は結婚してすぐに交通事故で亡くなってしまっていた。薫は、夫の事が忘れられないのだった…。<br />
				次女の翠（田中麗奈）は、当時としては珍しいキャリアウーマンで出版社に勤めていた。男勝りの性格で仕事をバリバリこなしているのであるが、男ばかりの職場では何かと衝突してばかりである。<br />
				ほかの出版社の菊池（河本準一）からプロポーズを受けるのであるが、仕事から逃げるような気がして気が進まない…。</p>
				<p>昭和50年代。三女の慧（仲間由紀恵）は、優しい夫の晴夫（井ノ原快彦）と幼い長女 奏と幸せな日々を送っていた。慧は二人目の子どもを授かるのであるが出産はかなり危険を伴うものであると医者から言われる。<br />
				「今回は諦めよう」という夫に対して、慧は「この子を産まなかったら絶対に後悔してしまい私は笑えなくなってしまう」と生むことを決めるのである…。</p>
				<p>平成21年。凛の孫にあたる奏（鈴木京香）は、東京でピアニストとなっていたが自分の才能に限界を感じていた。さらに年下の彼氏に振られてしまったのであるが、自分が妊娠している事に気づく。</p>
				<p>冬に祖母の凛が亡くなった。葬儀のため実家に帰ると地元で暮らしている妹の佳（広末涼子）は、親戚の人たちと賑やかに明るく過ごしている。</p>
				<p>お通夜の食事の時、アルバム写真から奏と佳の母である慧の話になった。<br />
				慧は佳を出産したときに亡くなったのだった…。</p>
				<p>家系と言う脈々と流れる「いのちで繋がれた1本の糸」の中で父と娘、母と子、夫と妻、姉と妹などをテーマに、<strong>それぞれが直面する現実に直向きに対峙する姿を描いているのであるが、「今」を精一杯に生きている女性は、いつの時代でも強く美しい。</strong></p>
				<p>カメラワーク、時間の流れなど小津安二郎監督を意識した、画角や時間が余白と言うか空白を感じさせる。<br />
				さらに、画像の色使いや物語のスピード感などを時代により変化させる事により、オムニバスでありながら時代変化を表現しているのは、きめ細かい演出のこだわりだと感じた。</p>
				<p><strong>誰にでもある、家庭の安らぎ、仕事の行き詰まり、ささやかな喜び、家族との出会い、そして死別。<br />
				しかし、人生を俯瞰して見るとき、（この映画では女性の立場であるが）困難や決断の時を向かえた時が一番輝いている瞬間なのであろう。</strong></p>
				<p>見終わったあと、ふと「自分の家系ってどうだったんだろう」と考えてしまった。<br />
				母やその兄弟。祖母やその兄弟は、それぞれの時代や運命と格闘しながら生きて来たのであろうか。</p>
				<p>毎日のさまざまな喜びや悲しみの積み重ねの中で、今の自分があり、その自分も小さなことで喜んだり悲しんだりする。<br />
				<strong>その時は必死なんだろうけど、振り返って見たとき、その瞬間が充実した時なのかもしれない。</strong></p>
				<p>行き詰った時、落ち込んだ時に（特に女性の方に）励ましとなるような映画ではないかと思います。</p>
				<p>しかし、ここまで豪華な女優陣なので、このサイト的には少し減点かな。笑</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★☆☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★★★☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2010年　出演：蒼井優、鈴木京香、広末涼子、竹内結子、仲間由紀恵、田中麗奈　監督：小泉徳宏</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004CLZIFU/hougaseikatsu-22/" target="_top">FLOWERS-フラワーズ- [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004CLZIFU/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51s4JJTeSaL._SL160_.jpg" border="0" alt="B004CLZIFU" /></a></p>
				<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/500Z8Z0KTmk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
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		<title>どんずまり便器</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Mar 2012 15:01:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>nakaboy</dc:creator>
				<category><![CDATA[感じたい]]></category>
		<category><![CDATA[2012年]]></category>
		<category><![CDATA[中村邦晃]]></category>
		<category><![CDATA[宇野祥平]]></category>
		<category><![CDATA[小栗はるひ]]></category>
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		<category><![CDATA[菜葉菜]]></category>

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		<description><![CDATA[公開前の作品ですが「どんずまり便器」と言う作品を試写させてもらいました。 この作品で主演を演じている葉菜葉という女優は、確か「アイマイミーマイン」、園子温監督の「夢の中へ」で見た事があり、そのビッチで軽い女的な印象が記憶 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>公開前の作品ですが「どんずまり便器」と言う作品を試写させてもらいました。</p>
				<p>この作品で主演を演じている葉菜葉という女優は、確か「<a href="http://www.houga.net/118imymemine.html">アイマイミーマイン</a>」、園子温監督の「<a href="http://www.houga.net/192yumenonakahe.html">夢の中へ</a>」で見た事があり、そのビッチで軽い女的な印象が記憶に残っている。<br />
				<span id="more-2791"></span><br />
				本作品は、この葉菜葉と言う女優が愛情に屈折し、粗暴でどうしょうもない<strong>「どんずまりな女」</strong>を演じている。</p>
				<p>物語は、ナルミ（葉菜葉）と圭（中村邦晃）の姉弟は幼い時に両親を亡くしていまう。<br />
				両親の葬儀の日に起こった「ある出来事」をきっかけに姉は屈折し荒んで行く。一方、弟の圭は貧しいながらも真面目に育って行く。</p>
				<p>数年後、三角関係のもつれから相手を刺してしまったナルミは刑務所に服役していたのであるが、刑期を終えて家に帰って来る。</p>
				<p>しかし、そこには弟と同棲しているカナ（菅原佳子）がいた。屈折した弟への愛情を抱くナルミは何かとカナに辛くあたり、いろんなトラブルをおこすようになっていき、姉弟は次第に「どんずまり」になっていく…。</p>
				<p>作品の印象は<strong>「オトナの中学生日記 ATG版」</strong>と言う感じでした。</p>
				<p>主人公の姉弟は普通に考えたらどうしようもなくドン底の状態でありながら、作品全体の雰囲気は重さと言うか暗さはない。これは、意図的なものかどうか分からないけれど、演出が軽い感じて深刻な場面でもリアリティが無いからだと思う。<br />
				まあ、このような「トラウマ」みたいなものをテーマにする場合、こういった現実味のない方が見やすいのかな。</p>
				<p>あと、姉が思春期のトラウマとして執着してしまう「家族愛」「性愛」の混同みたいな部分に焦点をあてている視点は、NHK「中学生日記」に通じるものがある。というより、本来はその世代で消化すべき愛情や性について理解できないまま大人になっても答えが出せないまま、どんずまって前へ進めない。という感じです。</p>
				<p>また、様々な捉え方ができそうなシュールなエンディングや音楽のギラギラした感じは、かつてのATG作品にも通じるものがあるのかな思った。</p>
				<p>作品としては女性の中にある、「産むための性」と「戯れの性」と言う不安定でアンバランスな体。そして、心はもっと不安定であることを描こうと格闘している視点については評価できるのではないかなと思いました。<br />
				ただし、こういうテーマは、男性としては理解を超えたものがあるし、女性的な立場から考えると好き嫌いがあるかも。</p>
				<p>2012年4月14日〜　渋谷ユーロスペースなどで上映。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★☆☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2012年　出演：菜葉菜、中村邦晃、菅原佳子、宇野祥平、玄覺悠子、菅田俊　監督：小栗はるひ</p>
				<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/UcN_D72ib9I" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		<title>麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜</title>
		<link>http://www.houga.net/193kirinnotsubasa.html</link>
		<comments>http://www.houga.net/193kirinnotsubasa.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 16:04:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>take-naka</dc:creator>
				<category><![CDATA[泣きたい]]></category>
		<category><![CDATA[2012年]]></category>
		<category><![CDATA[中井貴一]]></category>
		<category><![CDATA[土井裕泰]]></category>
		<category><![CDATA[新垣結衣]]></category>
		<category><![CDATA[松坂桃李]]></category>
		<category><![CDATA[溝端淳平]]></category>
		<category><![CDATA[田中麗奈]]></category>
		<category><![CDATA[阿部寛]]></category>
		<category><![CDATA[黒木メイサ]]></category>

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		<description><![CDATA[会社で強引に誘われて急遽観に行った作品。東野圭吾のミステリー小説の映画版で、テレビドラマ「新参者」のシリーズとして位置付けられるもの。登場人物など、ドラマと同じキャスティングとなっているTBS版のテレビ局ビジネスモデル映 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>会社で強引に誘われて急遽観に行った作品。東野圭吾のミステリー小説の映画版で、テレビドラマ「新参者」のシリーズとして位置付けられるもの。登場人物など、ドラマと同じキャスティングとなっているTBS版のテレビ局ビジネスモデル映画です。<br />
				まあ、精緻で深い小説を原作としているところと、「地味なタイトルの映画には掘り出し物がありそう」とか、「麒麟の翼」というキーワードが予告版でミステリアスに演出されていたので少し期待して観に行きました。<br />
				<span id="more-2784"></span><br />
				<strong>簡単に評価すると、すぐに「新作だけど一週間レンタル」でTSUTAYAに並びそうな映画です。</strong></p>
				<p>ストーリーは、日本橋にある「麒麟の翼」像の前で一人の男が死亡する。男は青柳武明（中井貴一）という人物で建築部品メーカー「カネセキ金属」製造本部長だった。青柳の死因はナイフによる刺殺だったのであるが、刺された地下道から死亡場所まで血痕が残っており、男は300mも歩いてきていたのだった。<br />
				途中、交番もあり人通りもある道筋なのに何故、青柳は救助を求めなかったのであろうか？</p>
				<p>警察による緊急配備の中、不審な人物として八島冬樹（三浦貴大）が見つかるが、警察との揉み合いから逃げた勢いで車道に出てしまいトラックにはねられ意識不明となってしまう。そして、八島は青柳のものと思われる所持品を持っていた。</p>
				<p>さらに、八島は「カネセキ金属」に派遣切りにあったと言うことがわかり、その復讐として事件を起こしたと断定して捜査が進められる。<br />
				しかし、加賀恭一郎（阿部寛）や松宮脩平（溝端淳平）は青柳の家族や八島の恋人 中原香織(新垣結衣)に聞き込みをしていく中で、不可解な点が多く事件には、派遣切りの遺恨などではなく、もっと深い真相があるのではないかと感じはじめる。</p>
				<p>しかし、捜査本部は、八島の意識が戻らないまま容疑者として送検して事件を早く片付けようとするのであるが・・・。</p>
				<p>まあ、際立ったツッコミ所もないし、ストーリーの起伏もないなど言えばきりがないのであるけど、まず視点が中途半端で散漫とした印象です。登場人物のさまざまな思いや背景があるんだけれど、その内面を描写することもなく、まとめる存在で阿部寛が登場しちゃう感じで、ミステリーというより、タイトル名が「刑事 加賀恭一郎」かと思ってしまうほど出過ぎです。</p>
				<p>さらに「カメラワークが最悪」。日本橋の街を加賀と松宮が聞き込みに周るシーンがあるんだけれど、「刑事が街を走って聞きまわる場面」を画面を二つに割って表現している。<strong>そう、伝説の「太陽にほえろ！」のお決まり場面です。</strong><br />
				ひょっとしたら深い意味のあるメッセージがあるんでしょうかね。オマージュとか。</p>
				<p>しかし、テレビドラマとの関連性。原作が人気小説。という色んなしがらみの中で忠実に映画化したと言う所がビジネスライクに作品を「仕上げた」という製作側の温度がすごく伝わって来る。</p>
				<p>関係者から（もしくは熱烈なドラマファン）見たら及第点だけれど、劇場客の事を果たして考えているのであろうか？と疑問がわいてしまう。</p>
				<p>まあ、テレビ局がバックアップしても儚く消えて行くような作品という所はある意味、邦画らしい。<br />
				<strong>作品はともかくとして、この「シュールなビジネスモデルとしての存在」はネタにはなるかなと。</strong>得たものはそんな感じです。</p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★☆☆☆☆</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★★☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2012年　出演：阿部寛、新垣結衣、溝端淳平、田中麗奈、黒木メイサ、松坂桃李、中井貴一　監督：土井裕泰</p>
				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006WVHZ0O/hougaseikatsu-22/" target="_top">麒麟の翼 ~劇場版・新参者~(阿部寛、黒木メイサ、溝端淳平、田中麗奈、山崎努) [DVD]</a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006WVHZ0O/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RBlx0FUJL._SL160_.jpg" border="0" alt="B006WVHZ0O" /></a></p>
				<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/ipVpVF7Bb4M" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
				</blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>夢の中へ</title>
		<link>http://www.houga.net/192yumenonakahe.html</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 11:43:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>take-naka</dc:creator>
				<category><![CDATA[感じたい]]></category>
		<category><![CDATA[2005年]]></category>
		<category><![CDATA[オダギリジョー]]></category>
		<category><![CDATA[園子温]]></category>
		<category><![CDATA[夏生ゆうな]]></category>
		<category><![CDATA[市川実和子]]></category>
		<category><![CDATA[村上淳]]></category>
		<category><![CDATA[田中哲司]]></category>
		<category><![CDATA[菜葉菜]]></category>
		<category><![CDATA[麿赤兒]]></category>

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		<description><![CDATA[園子温 監督の2005年に公開された作品。俳優たちが演技をセッションとして演じているような実験的な要素を持ち合わせた作品。 混沌としていて熱くライブな映画で、好き嫌いが分かれそうだけれど個人的には好きな作品。 ドラマの脇 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>園子温 監督の2005年に公開された作品。俳優たちが演技をセッションとして演じているような実験的な要素を持ち合わせた作品。<br />
				混沌としていて熱くライブな映画で、好き嫌いが分かれそうだけれど個人的には好きな作品。<br />
				<span id="more-2774"></span><br />
				ドラマの脇役としてテレビに出るくらいの冴えない俳優の鈴木ムツゴロウ(田中哲司)はもう30歳になる。同棲している彼女のタエコ(夏生ゆうな)は結婚したがっているのであるがムツゴロウは、まだそんな気は無い。</p>
				<p>ムツゴロウは劇団の打ち上げに顔を出しては女優ランコ（市川実和子）と遊んだり、気持ちは彼女と愛人の間を行ったり来たりしている。<br />
				さらに誰かに性病をうつされたようでオシッコをすると激痛がする。何でこうなったのか振り返ることもなく自堕落な日々を過ごしている。</p>
				<p>最近、ムツゴロウは変な夢を見る。ある人物を襲い携帯電話の基地を調べて日本中の携帯電話を止める作戦を企てている革命グループの一員になっている夢。<br />
				革命家のメンバーはムツゴロウの実生活の人たちになっている。ボスは父親（麿赤兒）で、メンバーの中にはタエコや同級生、役者仲間などが混じっている。</p>
				<p>もう一つは、取り調べを受けている夢。刑事は何故か父親と演出家（温水洋一）である。<br />
				<strong>夢の中で「現実の世界で役者をしている」と話していると、どちらが夢なのか分からなくなってしまう。</strong><br />
				そんな夢がずっと続いている。</p>
				<p>ある日、実家の父親から「同窓会の案内が来ている」と連絡を受け久しぶりに故郷に帰ることになる。</p>
				<p>帰省する列車の中で奇妙なカップルがムツゴロウにサインしてくれと言い寄ってきた。<br />
				そして停車駅で男（オダギリジョー）がビールを買いに行った隙に女（菜葉菜）がムツゴロウに言い寄りキスをして来る…。</p>
				<p>と言うような感じでストーリーとしては、現実と夢を行ったり来たりするムツゴロウの周りで起こる混沌とした出来事の場面で俳優たちが演劇風に演じているというもの。</p>
				<p>それぞれの場面がとても日常的な感じで本当に近所と言うかその辺で登場人物がいるような雰囲気。<br />
				<strong>また、役者が追い込まれた状況から持っているキャパシティやボキャブラリーを吐き出している感じが個人の本質に迫っているようで面白い。</strong><br />
				経験値不足からその辺りが苦手そうな人もいましたが、まあそれも良いのかな。</p>
				<p><strong>作品は荒削りだけれど、当時から既存の映画に挑んでいる作風は評価できると思う。</strong></p>
				<p><span style="color: #008000;">おすすめCOOL度（B級度）：★★★★★</span> <span style="color: #ff0000;">おすすめGOOD度：★★★☆☆</span></p>
				<blockquote>
				<p>◆作品データ<br />
				2005年　出演：田中哲司、夏生ゆうな、村上淳、市川実和子、オダギリジョー、菜葉菜、麿赤兒　監督：園子温</p>
				<p></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B84NU4/hougaseikatsu-22/" target="_top">夢の中へ [DVD]</a><br />園子温 <br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B84NU4/hougaseikatsu-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tKOrm57PL._SL160_.jpg" border="0" alt="B000B84NU4" /></a></p>
				</blockquote>
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