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今、もしも自分がこのような世代だったら、学校生活を過ごして行けれるのだろうか?と思うほど、子供たちの社会は、居心地の悪いものなのかもしれない。
ただ、この映画で主人公 笹岡澪(黒川芽以)が出した結論、「許す」という「寛容性」は、最大の強さなのだろうと感じる。
この作品は、当時15歳の現役中学生だった牛田麻希が手掛けた小説をコミック化した同名少女漫画を映画化したもので、リアリティあるキーワードで、この世代の世界を描いている。
主人公 澪はクラスではリーダー的な存在で、地味でおっとりしている潮崎マリア(美波)を臭いからとプールに突き落としたり、ノートに落書きをしたり…。そんな行為を「潮崎マリアに対する不快感への正当防衛」と称して、悪びれる様子もなく、当然のようにいじめていた。
しかし、ある日、新谷麻綺(沢尻エリカ)が転校して来る。気さくで明るい麻綺は、あっという間にクラスの人気者になっていく。そして、澪は今度は、麻綺をいじめのターゲットとするのだが・・・澪は、クラスメートに裏切られ今度はいじめられる立場となってしまう。
作品のテーマとしては、重い雰囲気なのであるが、キャスティングされている若手女優を瑞々しく映像化しており(ある意味、こういう世界が好きな人は大好きかもしれない・・・。あー私のことかって?そうです。その通りです!)この「いじめ」というテーマとミスマッチな感触がこの映画の特長であるともいえるかな。
ちなみにこの作品、小説や漫画が中高生を中心に大ヒットしていて前評判が高すぎた為か「いじめのシーンなどにリアリティが感じられない」「淡々と美しく撮って美化しすぎ」など原作ファンからは厳しい批評をされたようです。
しかし、若手女優1と言われる、黒川芽以や沢尻エリカなどがブレイク前に出演している作品として見応えはあるのではないかと思います。
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◆あらすじ
黒川芽以や沢尻エリカら人気アイドルが共演した、いじめをテーマにした同名コミックの映画化。女子高生・マリアと彼女を苛めていた澪は、転校生・麻綺の出現で立場が逆転。澪は、周囲の人々の態度の急変や幼馴染の裏切りなどで、次第に追い込まれていく。
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自己基準で「外角ぎりぎりOK」なB級映画を紹介。むしろ個性的な映画として、そのアグレッシブな姿勢に拍手を送りたいものですね。 |
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懐古主義ではないのですが、いつの時代でも人間は変わらないものですね。懐かしい風景や出来事。今見ると新鮮な昭和の映画を紹介。 |

見方によってはギリギリに映画。人によっては映画と言えない!何で見たんだろう。何で選んでしまったんだろう。でも、色々あっていいのだ。 |
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問題のない私たち 1 (1) 木村 文 牛田 麻希

本作品の原作コミック版。父子家庭に育った澪は、学校では皆を仕切って「イジメ」をしていた。けれど、麻綺が転入してくると澪の立場は突然「イジメられる側」に逆転…!?
問題のない私たち 牛田 麻希

本作品の原作。「別冊マーガレット」で連載された衝撃作の15歳の現役中学生だった作者が手掛けた小説!
黒川芽以写真集「KAI」 熊谷 貫

主人公 澪役の黒川芽似の写真集。ケータイ刑事などでも活躍中ですね。
沢尻エリカ/Ericaエリカ 沢尻エリカ

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