日本映画 感想 批評 サイト
【勝手にレビュー】
山下監督は、日常な時間を映し出す天才。

リンダリンダリンダリンダリンダリンダ
山下敦弘 向井康介 宮下和雅子

バップ 2006-02-22
売り上げランキング : 3961

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

楽天市場で関連商品を見る
おススメB級度:★★★★☆ おススメGOOD度:★★★★★   あなたの邦画感想をこちら

この映画は強烈な印象が残るものではないが、心に染みいるように残る。

高校生活最後の文化祭に向けて、オリジナル曲の練習を重ねて来た芝崎高校軽音楽部のガールズ・バンド。

ところが、本番まであと3日と言う時になってギターの萠(湯川潮音)が怪我で、ヴォーカルの凛子(三村恭代)が喧嘩で抜けてしまう。
残された、ドラムの響子(前田亜季)、キーボードの恵(香椎由宇)、ベースの望(関根史織)。

ある日、恵は凛子と口論となった勢いで韓国人留学生のソン(ペ・ドゥナ)をボーカルに誘う。

彼女等が文化祭に向けて演奏する事にしたのは、ブルーハーツの「リンダリンダ」。

ソンは、日本語もまともに話せないのにボーカルを承諾するが、彼女の歌は、かなりひどくて、はたして文化祭までに歌えるようになるのか心配なほど。

留学生としてソンは、担当の先生と日韓交流展示を文化祭で行う、どこかあか抜けない模範生のような存在であったがバンドの仲間とともに「どぶねずみみたいに〜」と叫び練習に勤しむ。

はたして彼女たちの演奏は文化祭で成功するのだろうか。。。

思春期のダルさ加減、日常的な映像はどこか自分もその映像の中に居たように感じる。

この映画が、深く心に受け入れられるのは、何気なく映っているように思える風景や時間が、その時代には掛け替えのない大切な空間だったからかもしれない。

リアリズムの宿」「ばかのハコ船」「くりいむレモン」など独自の時間感覚、セリフの間を持った作品を制作してきた山下敦弘監督の青春映画。

第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位、第27回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第5位、第1回日本映画エンジェル大賞受賞作品。


あらすじ
高校の文化祭のためにロックバンドを組んだ女子高生たち。しかし仲違いでボーカルが抜け、残ったメンバーは、韓国から来た留学生を誘う。ブルーハーツをコピーしようと決めた彼女たちだが、本番までは、たったの2日。必死の練習が始まるのだった。



 邦画生活 批評・レビュー カテゴリ
●驚きたい SFアクション アドベンチャー パニック ●泣きたい 悲劇 感動 切ない 悲恋
●震えたい ホラー サスペンス スリラー ●踊りたい ミュージカル 音楽 ファンキー
●笑いたい コメディ 喜劇 ラブ・コメディ ●侍いたい 時代劇  史劇 歴史 戦国時代
●感じたい ラブストーリー ドキュメンタリー ドラマ ●和みたい ファンタジー 家族 ふれあい 親子

外角ぎりぎり
自己基準で「外角ぎりぎりOK」なB級映画を紹介。むしろ個性的な映画として、そのアグレッシブな姿勢に拍手を送りたいものですね。
昭和の映画箱
懐古主義ではないのですが、いつの時代でも人間は変わらないものですね。懐かしい風景や出来事。今見ると新鮮な昭和の映画を紹介。
内角ギリギリ
見方によってはギリギリに映画。人によっては映画と言えない!何で見たんだろう。何で選んでしまったんだろう。でも、色々あっていいのだ。


●ホーム
 ●驚きたい
 ●泣きたい
 ●震えたい
 ○踊りたい
 ●笑いたい
 ●侍いたい
 ●感じたい
 ●和みたい
●50音検索

作品資料室

映画「リンダ リンダ リンダ」オリジナル・サウンドトラック
サントラ パーランマウム 甲本ヒロト
B0009V1GMG
根強い人気を誇るザ・ブルーハーツをモチーフにした青春バンド・ムービー「リンダリンダリンダ」のサントラ盤。

we are PARANMAUM
パーランマウム 甲本ヒロト 白井良明
B0009V1GMQ
ペ・ドゥナ、香椎由宇ら美少女4人が組んだバンドが、パーランマウムという名前(韓国語で青い心=ブルー・ハーツという意味)でCDデビュー。映画でも披露するブルーハーツのカヴァーのほか、松本隆や和田唱らが手がけたオリジナルも収録。

リンダ リンダ リンダ
オフィシャルブック

『リンダリンダリンダ』パートナーズ
4872339703
若き天才監督・山下敦弘が描いた傑作青春ムービー「リンダリンダリンダ」のきらめきを、この1冊に凝縮。

リンダリンダリンダ
向井 康介
4812422337
本作品の小説版。笑って、泣けて、キュンとくる、青春バンドを読んでみるのもいいかも。


日本映画ご当地マップ
日本映画ご当地マップ 都道府県の日本映画を紹介するサイト


←前の作品へ                   次の作品へ→
邦画生活 ホーム