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【勝手にレビュー】
激動の時代は歌って踊ろうよ。

ジャズ大名
古谷一行 財津一郎 神崎愛 岡本真実

ジェネオン エンタテインメント 2002-02-22
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おススメB級度:★★★★★ おススメGOOD度:★★★★☆   あなたの邦画感想をこちら

1861年、アメリカでは南北戦争が起こり、奴隷解放という歴史的な出来事が起こる。懐かしい故郷へ帰ろうとする四人の黒人たちは、ニューオリンズで流行の音楽(リバプール)を練習し、アフリカへと向かう。

道中メキシコで出会った商人から、ただで船に乗せてやる代わりに船上で音楽を演奏する。という条件で船旅をすることになる。しかし、その船は南へ向かうどころか西へ西へと向かい、それは香港行きの船だった。それを知って脱出した彼らは、日本、駿河の国 庵原藩へたどり着く。
一方、日本は明治維新前夜。藩主 海郷亮勝はそんなことより大の音楽好きで、ひと目黒人たちに会いたいと思うのだが・・・。

軽妙なテンポとギャグと音楽の連発(和洋折衷)セリフもリズム感があって心地よい。くだらない駄洒落も満載で出演者も味があるメンバーが多彩(唐十郎財津一郎タモリ、神埼愛、ミッキー・カーチス山下洋輔)。

ボレロのように様々な日本の楽器が奏で重なる様子がまったく楽しく平和的。
つつみ、琴、和太鼓、びわ、三味線などのセッションは、形式ではなく本来の音楽の目的である楽しむというものという事が思う存分伝わる。

制作費用もそんなにかかっていなさそうで、チープで可笑しく、脇役俳優総出演という感じで、邦画B級の王道を行っている作品です。

あらすじ
駿河の国に流れ着いた3人のジャズ演奏者と音楽好きの藩主の交流を描いた、岡本喜八監督が贈る傑作コメディ。古谷一行、財津一郎、神崎愛、岡本真実、唐十郎ほか出演。



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外角ぎりぎり
自己基準で「外角ぎりぎりOK」なB級映画を紹介。むしろ個性的な映画として、そのアグレッシブな姿勢に拍手を送りたいものですね。
昭和の映画箱
懐古主義ではないのですが、いつの時代でも人間は変わらないものですね。懐かしい風景や出来事。今見ると新鮮な昭和の映画を紹介。
内角ギリギリ
見方によってはギリギリに映画。人によっては映画と言えない!何で見たんだろう。何で選んでしまったんだろう。でも、色々あっていいのだ。


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作品資料室

ジャズ小説
筒井 康隆

映画の原作は見つからなかったのですが筒井さんは大のジャズファンでこんな本も出しています。
ルイ・アームストロング、アート・ブレイキー、ソニー・ロリンズ、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ…。名手の演奏するジャズの名ナンバーに触発されて描く、筒井康隆ならではの華やかな12の短篇集。恐怖あり、笑いあり、ファンタジーあり、ショートショートあり。

ダイナマイトどんどん
菅原文太 北大路欣也 宮下順子 嵐寛寿郎

終戦直後の九州を舞台に、敵対する地元ヤクザの抗争を野球で解決しようとする人々の姿を描いた、岡本喜八監督が贈る傑作喜劇。菅原文太、北大路欣也、宮下順子、嵐寛寿郎ほか出演。


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