- 2005-03-26 (土) 20:10
- 侍いたい
何ともさわやかで気持ちのいい映画です。
フランキー堺が幕末という情勢が不安定な時代にひょうひょうと生きた男を好演している。
はんてん(はっぴ?)をするりと引っ掛けるように着る姿。いちゃもんを付ける姿。周りの人間の弱みを上手く商売にし、それが何とも嫌味のない清々しさを感じさせる。粋のよさがある。
石原裕次郎が演じる高杉晋作。小林旭の久坂玄瑞。女郎の左幸子と南田洋子の初々しさも見ものですね。
主演フランキー堺はキネマ旬報男優賞を受賞
おススメB級度:★★★★☆ おススメGOOD度:★★★★☆
◆作品データ
1957年 出演:フランキー堺、南田洋子、石原裕次郎 監督:川島雄三◆あらすじ
明治維新まであと5年という幕末の日々。品川の遊郭で大判振るまいの佐平次(フランキー堺)は実は一文なしで、居残りとなって腰を落ち着けることに。もう一組の居残り組は高杉晋作(石原裕次郎)をはじめとする勤王の志士たち。佐平次は彼らと仲良くなり、やがては廓(くるわ)の人気者になっていくが…。
