恋する幼虫 - 邦画生活 日本映画 批評 感想サイト

Home > 震えたい > 恋する幼虫

恋する幼虫

私は私は・・血が苦手です。この映画、映倫的に不適切な人を傷つける場面がバンバン出てきて、私生まれて初めて映画を見て気絶しそうになりました。
スプラッター的なものではなくてカッターとかペン先とかそういった道具で傷つけて血が血が出てしまうともうだめです。もうだめです。

しかも、想像もできない内容で物語はシュールに展開していきます。こんな痛いシーンなのに何故スローでメルヘンな曲がかかるの?不可解なのにこの安らかさは何?そして出演者はどこか皆変です。本当に変なんです。

マンガ雑誌・新人編集者ユキ(新井亜樹)は漫画家フミオ(荒川良々)のかんしゃくでペン先で傷つけられて頬に穴をあけられてしまうのだが、そこが不気味な口となって吸血鬼の化け物になってしまう。フミオは責任を感じてユキと吸血逃避行をともにしていくわけなのだが・・ここまであらすじを自分で書いただけでもストーリーがなんでこうなのか未だに理解できないのだが、うーん。世の中には自分の知らない作品が本当にあるものだなとカルチャーショックをおこしました。素晴らしい怪作です

ユキははじめダサダサという印象だったのですが段々と可愛らしく見えてくる。運動神経ない人らしい体の動かし方が変な所なんて最高に素敵。え?何故素敵に感じるんだろう?何故だ!不思議だ!さらに、フミオも体の動かし方もっと変でとってもキュート!

本当に私の裏ツボにはまったような作品で体の力抜けまくりでした。ご興味のある方はぜひご覧ください。としか言いようのない作品でございました。

恋する幼虫 [DVD]
井口昇
B0002IJM2C

◆作品データ
2003年 出演:荒川良々、新井亜樹、松尾スズキ  監督:井口昇

◆あらすじ
『ピンポン』の荒川良々主演の異色ラブコメディホラー。漫画家のフミオはふとしたはずみで新人編集者・ユキの顔を深く傷つけてしまい、その傷は奇怪な生物となった。罪悪感に苛まれるフミオと彼を恨むユキの間には、やがて奇妙な愛情が芽生えることに。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

  • ロボ芸者
    「恋する幼虫」、「片腕マシンガール」などの井口昇監督の作品。 もう、「ハレンチ×戦闘×異形ヒロ...
  • 電人ザボーガー
    1974年(昭和49年)から1975年(昭和50年)にフジテレビ系で放映された実写ヒーロー番組を...
  • 雨鱒の川 ファースト・ラブ
    「いま、会いにゆきます」など、純愛ものが好きな人は、好きかもしれない・・。というような映画ですね...
  • 茄子 アンダルシアの夏
    世界3大自転車レースの一つ“ブエルタ・ア・エスパーニャ”。 鮮やかなブルーの空、その下に広がる...
  • イン・ザ・プール
    ストレスが蔓延する社会、やっぱりどこかおかしくなってしまう人は、いるのでしょうね。この映画は、勃...
  • ロボコン
    長澤まさみ初主演作品。初々しさがとても感じられる笑顔が印象的です。 全国に62校ある高専(高等...
  • ジャンプ
    ネプチューンの原田泰造 初主演の映画です。 日常に潜むミステリーを非常にナチュラルで自然な映像...

Home > 震えたい > 恋する幼虫

最近のPings
RSSリーダーで購読する
メルマガで購読する

Return to page top