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【勝手にレビュー】
IT企業ってどうも胡散臭いなぁ。考え古すぎですかねぇ?

月の砂漠


青山真治 三上博史 とよた真帆  柏原収史

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おススメB級度:★★★☆☆ おススメGOOD度:★★★☆☆   あなたの邦画感想をこちら

この感想文を書いているときライブドアニッポン放送の株の問題がニュースになっていてこの映画の主人公もIT企業の社長だったので少しリアルな気分で映画を見ました。

青山真治監督の作品で透明感のある映像がクールで洗練された感じ。キャスティングも良いツボを押さえています。
この映画のテーマは家族。IT企業の社長としてマスコミからも脚光をあびている永井(三上博史)は、その華々しさとは裏腹に会社は倒産しそう、妻(とよた真帆)も家を出て家族は崩壊の状態。月のようにきれいでそこにいったら素敵なんだろうとがむしゃらに走って来た場所、それが今の地位。そして、そこは月のように砂漠だった・・・。気づいた時には一番大切な家族さえ自分の元から消えていた。
東京みたいな都会にはこんな人いっぱいいそうだなぁと名古屋に住む僕は思ってしまう。

改めて家族と言うことを考えてみると、これからの10〜20年のうちに世の中はすごく変わるらしい。高齢化社会といってもいつくるのかわからないことだったけど、団塊の世代が定年を向かえる事により状況は急変するといわれているし。要は働ける人が少なくなるし、世の中や文化の原動力だった人たちがシニアになることにより消費行動や社会の様々な事が変化してくるらしい。そんな中、家族ってどう変わるなんて想像もつかない。

変な展開なコメントになってしまったがこの作品はテーマはいいのだけれど、また決して悪い作品でもないのだけれど、コンセプトというか伝えたかった事が伝え切れなかったのではないかなぁ。というような作品でした。

月の砂漠

あらすじ
だれもがうらやむようなビジネスチャンスを手に入れ、インターネットのベンチャー企業で成功を収めた主人公・永井であったが、それとは裏腹に妻と娘は家を出て行き、帰る家はあっても家庭は無なっていた…。三上博史主演で贈る、現在の日本の家族の肖像を鋭く描いた作品。


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作品資料室

月の砂漠
青山 真治

この映画の原作です。
夫であり父であること、妻であり母であること、そして互いに家族として結び合うことの難しさを、ある一組の夫婦の絆を通して描く。三島由紀夫賞受賞後、第一作。

ambient M
―とよた真帆写真集

安珠

この映画でかなり露骨な濡れ場を披露した、とよた真帆。モデル出身の彼女もかなりいろいろな演技ができる女優になりましたね。そういうことで、ここはあえてとよたさんの写真集を紹介しましょう。

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