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ビルマの竪琴

1956年作品。若かりし頃にも見た「ビルマの竪琴」。その頃の自分が、どう感じたのかあまり記憶がないのだが、最近もう一度見て驚愕してしまった。敗戦直後の作品のせいか戦場がリアル。モノクロの作品がよりリアルに感じさせる。

主人公に責任は、決して無いのに人間として、この戦争に関わった者の苦悩が伝わってくる。戦争に青春時代を捧げた人たちが戦後世代にこの思いをどれだけ伝えられるのか。映画になって、それが初めて伝わる部分もあると思う。
戦争の時代に生きた人にとっては、戦争をどう消化するのかが大きな課題であり、今もそれは続いていると思う。
第17回ヴェネツィア国際映画祭 サン・ジョルジョ賞受賞

おススメB級度:★★★☆☆ おススメGOOD度:★★★★★

ビルマの竪琴 [DVD]
竹山道雄
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◆作品データ
1956年 出演:三國連太郎、浜村純、安井昌二  監督:市川崑

◆あらすじ
太平洋戦争終結後、米軍の要請で抵抗する日本軍の残党を説得しに行き、そのまま行方不明となった水島上等兵。その消息を追う、同じ井上部隊の面々。やがて水島は、部隊の前に仏僧姿で現れるのだが…。竹山道雄の同名小説を市川崑監督が映画化した、不朽の名作である。


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