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人間は誰のために生きているのか?自分のため?家族のため?容疑者である主人公 梶(寺尾聡)を通して周りの人たちが自問自答をしていると原作者は、この作品の輪郭を述べていました。
「半落ち」。舞台は取調べ室や判廷でもあるので、推理・ミステリー調の作品を想像しました。しかし、検事や警察、ジャーナリスト、野心家の弁護士たちが、梶の空白の二日間の謎を追求する中で、梶という純粋な人格、存在に触れて変化していくヒューマンドラマといってもいいでしょう。
罪悪感、焦燥感、野心など・・梶を取り巻く登場人物の現状が梶の空気とも言えるような存在で、優しさを取り戻して行くような気がしました。
キャストは、主人公クラスが結構出ており、その人物も掘り下げられているので(まさに小説調ですね)深い作品に仕上がっています。
警察映画を通じてヒューマニズム映画を作り上げたという感じです。梶の結論の出し方については共感はできなかったのですが(私と同じように思う人も多いと思います)そういった意味で最後の裁判官の判決は、この作品全体の答えなのかもしれません。
極めて個人的に気になる点が2つありました^^;@梶(寺尾)の蛾の触角のような眉毛。私の周りに梶より太い眉毛の人を見たことが無いので感心した。A梶が守ろうとしたラーメン屋の少年が良い子過ぎる。歌舞伎町でラーメン屋で働いている・・・東京に住んでいるわけでない私が言うのもなんだが、やはり金髪、ピアスとかしてそうだ。丁寧に作ろうとした分、現実によくある不可解でアンバランスな部分まで削ぎ落としてしまったのかな・・。とは考えすぎかな
変な点ですが、素直な感想です^^;
●オフィシャルサイト及びファンサイトなど
・半落ち 公式ページ
・寺尾聡ファンサイト THE SHADOW CITY
・柴田恭平公式サイト
・国村隼非公式ページ J`s Sunset Bar
●俳優の出演作品を検索 [amazon>DVD>出演俳優名]
・寺尾聡 ・國村隼 ・柴田恭平
●監督の作品を検索 [amazon>DVD>監督名]
・佐々部清
●原作者の作品を検索 [amazon>書籍>原作者名]
・横山秀夫 |
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◆あらすじ
現役警察官の梶が妻殺しを自供。しかし、彼が殺人を犯してから3日目に自供してきたことが問題になる。梶は空白の2日間のことをいっさい語ろうとしなかった…。横山秀夫の同名ベストセラー小説の映画化。空白の2日間の中に秘められた夫婦のきずなが心を打つ。ちなみに半落ちとは、完全な自供ではないことを言う。
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自己基準で「外角ぎりぎりOK」なB級映画を紹介。むしろ個性的な映画として、そのアグレッシブな姿勢に拍手を送りたいものですね。 |
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懐古主義ではないのですが、いつの時代でも人間は変わらないものですね。懐かしい風景や出来事。今見ると新鮮な昭和の映画を紹介。 |

見方によってはギリギリに映画。人によっては映画と言えない!何で見たんだろう。何で選んでしまったんだろう。でも、色々あっていいのだ。 |
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試写会の挨拶で「映画は原作を超えた」と横山氏は言ってたけどホントかなぁ?記者経験を持つ作者ならではの作品です。
半落ち 横山 秀夫

映画本編内使用BGM全18曲+森山直太朗が歌う映画主題歌「声」のプレミアム・インストゥルメンタル・バージョン含む。
「半落ち」オリジナル・サウンドトラック サントラ 寺嶋民哉

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横山秀夫が、上毛新聞記者
時代に遭遇した御巣鷹山
日航機墜落事故取材の体験を、
本格長編小説にまとめ上げた
クライマーズ・ハイ 横山 秀夫

紛うかたなき警察小説。
七人の警察官が織り成す、
欲望と矜持。横山小説の真髄、
ここにあり。
深追い 横山 秀夫

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